約 913,109 件
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/676.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】ハンニバル・バルカ 【性別】男性 【身長・体重】181cm・68kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 軍略:A+ 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍の指揮官としてはCランクで十分と言える。 戦闘続行:C 執念深い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【宝具】 『崩落する峻嶺(アルプ・スルス)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1000 アルプス越えの偉業を果たしたことで英霊化した37頭の戦象。 その堂々たる威容によって多くの兵を帰順させた逸話の具現として、 その「場」に存在する亡霊達と契約し、帰順させ、 歩兵か騎兵の『役割(クラス)』を割り当て、装備を含む殻に沿って現界させる力を持つ。 さらに各々の象は対峙した者に対し威圧のバッドステータス判定を課す。 『雷鳴轟く不朽の采配(ハンニバル・バルカ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 稀代の知将であるハンニバルの自由自在かつ大胆不敵な戦略を昇華した指揮杖。 包囲殲滅を初めとした多彩な戦術や、アルプス越えの強行軍の逸話の具現である。 様々な人種、兵科からなる軍勢を連携させ、幾多の敵を包囲殲滅した指揮能力により、 自らの指揮下にある全ての存在にランクB+の連携攻撃スキルを付加する。 包囲状態から一斉攻撃を行うことで、全兵員の攻撃のダメージ判定を相乗させる事が出来る。 さらに、魔力を消費することで、自らの指揮下にある任意の存在に、 騎乗、気配遮断、単独行動、気配察知、地形適応などのスキルをDランクまで付加出来る。 『受け継がれるわ雷光の意思(へレディタリー・マゴーネ)』 ランク EX 種別 対人宝具 レンジ 0人 最大補足 1人 バルカ家が継承してきた意思が昇華された宝具。 歴代バルカの霊基が1つに集約され、全てのバルカの宝具が使用可能になるうえ、全ステータスのランクがAへと向上する。 ハンニバル・バルカが消滅する際、自身が次のバルカに相応しいと思った相手に霊基が全て譲渡される。 【Weapon】 『ファルカタ』 古代スペイン原住の民族が用いた刀剣。ローマ帝国の軍剣グラディウスの原典ともいわれる。 見た目に頓着しないライダーが、馬以外に唯一こだわった立派な拵えの武器。 【解説】 第二次ポエニ戦争を引き起こし、ローマを窮地に追いやったカルタゴ軍総司令官。 戦象を引き連れ、不可能と思われていた前代未聞の軍単位でのアルプス山脈越え、 本国からろくな支援もない中、敵地の真っ只中で10年以上もの間軍を維持し続ける等、 その発想力と実現力で連戦連勝を重ねた稀代の名将。 特に、現代でも戦術学校の教材として扱われるほどの完成度を誇る包囲殲滅戦術や、 それを用いて完全勝利を得たカンネーの戦いは有名である。 しかし、内側からローマを解体しようとした目論見が思いの外うまくいかず、 さらに直接的な敗因となったザマの戦いではカンネーの戦いとは逆に包囲され大敗。 結果として第二次ポエニ戦争はカルタゴの敗北に終わる。 その後も政治家としての手腕も発揮しカルタゴの復興に全力を注いだが、 最終的にハンニバルを脅威に思ったローマに追われ、逃亡を果たせず自害した。 その死後もローマ最大の敵としてローマ人にさえ畏敬され、 古代世界屈指の天才戦術家として後世に名を残している。 【出演SS】 或る聖杯戦争の開幕劇 建国王ロムルスのトラぶる道中記
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14494.html
登録日:2010/11/14(日) 23 37 04 更新日:2024/07/18 Thu 20 15 43 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 GOD_EATER GOD_EATER_BURST アラガミ ゴッドイーター ドラゴン ドラゴンインストール ネタバレ ハンニバル パルキア 不死身 炎剣 竜 籠手 『GOD EATER』シリーズに登場するアラガミの一種。 この項目では派生種についても記述する。 ≫概要 『GOD EATER』のアップグレード版『GOD EATER BURST』から新規に追加されたアラガミ。 竜のような体躯と籠手をつけたような形状の左腕を持ち、炎を自在に操る能力を持つハンニバル神属の基本種。 極東支部にて初めて確認された。発生起源は不明である。 しなやかな体術、炎を武器状に変形させる、ひるむと口を拭う等、人間を思わせる動きが特徴で、加えてコアを失っても即座に修復・復活する特性を持つ「不死のアラガミ」。 背中の突起部に膨大な熱エネルギーを蓄えており、これを破壊すると炎翼が展開、強烈な炎熱攻撃を繰り出してくる。 ここが「逆鱗」と呼ばれているのは、榊博士が上記の事から「まるで龍の逆鱗みたいだ」と感じたのが由来だろう。 BURST通常版の表紙を飾り(アペンド版はスサノオ)、発売前からPV等でやたらとプッシュされたりするBURSTの顔とも言える存在。 専用の戦闘曲があり、曲名は「無慈悲な王」。下記の由来にちなんだものと思われる。 この曲、太鼓の達人にも収録されてたり。難易度は割と控えめ。 名前の由来はカルタゴの英雄にして、ローマ帝国最大の敵である実在の人物「ハンニバル・バルカ」。 『ハンニバル』は『バアル神(カルタゴの最高神)の愛する者』。 『バルカ』は『雷光』の意。 元ネタに雷を意味する単語があるのに雷属性に弱いなんて、と言うツッコミは密に、密に ※基本種データ 素材名:「真竜」 弱点属性:[氷][雷] 結合崩壊:頭・篭手・逆鱗 ▽鬼ハンニバル DLC収録のエクストラチャレンジミッションで登場する一部のハンニバル、及び侵喰種の通称。 攻撃力が無印アラガミ級に引き上げられており、特に活性化時に攻撃を喰らおうものなら一撃で昇天してしまうほどの馬鹿げた超火力を持つ。 おまけに体力も大幅に増大しており、耐久力も凄まじい。 「当たらなければどうということはない」と思うかもしれないが、鬼ハンニバルが登場するミッションはほぼ確実に複数出現ミッションなのでそう上手くはいかない。 Ver.1.1収録の「鬼さんこちら」で初登場、動きに慣れて余裕をかましていた数多の神機使い達の度肝を抜いた。 その後も「鬼退治」「百鬼夜行」など最高難易度のミッションでことごとく現れる。 ちなみに「鬼さんこちら」と「鬼退治」に登場するのは同一個体で、「頭の部位体力」が「本体の体力」を上回っているため、絶対に頭の部位破壊ができないという特徴がある。 「体力が大幅に増大している」という特性上、対策としてヴェノムが非常に効果的。 また、「百鬼夜行」に出てくる個体は討伐対象ではないため、スキル「駆除部隊」をつければぐっと楽になる。 Ver.1.6収録の「鬼神竜帝」にて、ついにカリギュラも鬼となって登場。 その圧倒的な攻撃範囲の広さから、原種・侵喰種を上回る猛威を振った。 配信前からそのミッション名を聞いた神機使い達から「絶対ヤバイ」と言われていたが……鬼カリギュラをも凌ぐ真の脅威が存在するとは誰も想像していなかった。 ≫侵喰種 『ハンニバル侵喰種』 素材名:「幻影竜」 黒く禍々しい色になったハンニバルの侵喰種。基本種と同じく炎を操る能力を持つが、炎の色は闇色に染まっている。 その他に、基本種では左腕にあった篭手が、侵喰種では右腕にあるという違いがある。 こちらも専用の戦闘曲があり、曲名は「終わりなき侵喰」。壮大な曲である。 弱点属性:[氷][雷][神] 結合崩壊:頭・篭手・逆鱗 ▽BURSTのネタバレ 侵喰種の正体は腕輪の制御を失った事によりアラガミ化した雨宮リンドウ。 侵喰種と対峙した防衛班の元に駆け付けた主人公がその攻撃を受けた際、新型特有の感応現象によりその正体が判明する。 その後はレンに導かれた主人公の手により(正確にはリンドウと共に)倒されリンドウも無事救出もされる事になる。 詳しくは雨宮リンドウと逃げるな(GOD EATER)の項目参照。 ちなみに、事件以降もリンドウ以外の別の侵喰種の存在が確認されているが、この事象との関連性は不明。 ≫神速種 『ハンニバル神速種』 『GOD EATER 2』のアップデートver1.20で実装された変異種。 各部位が紫がかっており、紫炎を操る。 その名の通りスピードが通常の約2倍という神速の域に達している。活性化すると更に速くなる。 攻撃力が通常より高い他、ホールドも効かない。 ただし怯み値はそのままで、ダウンからの復帰時間も基本種と変わらない。 弱点属性:[氷][雷][神] 結合崩壊:頭・篭手・逆鱗 ▽Ver.1.2『漆黒の捕喰者』のネタバレ アラガミは短期間で個体数が異常減少すると急速に進化することがあり、神速種も同様の経緯で発生した。 ハンニバルの持つコア急速再生能力で命を繋いでいたリンドウが、ハンニバルをひたすら狩りまくった結果生まれたのが本種である。 ある日、リンドウは廃寺で神速種と遭遇。 その場に居合わせたある神機使いの助太刀もあって討伐に成功するが、遂に身体が限界を迎えてしまい、雄叫びと共に侵喰種へと変異した。 ≫接触禁忌種 『カリギュラ』 素材名:「竜帝」 第一種接触禁忌種。発生起源は不明。 全体的に蒼く、鋭いフォルムになったハンニバル神属。周囲に冷気を纏っている。 両腕には仕込み刃、背中にはブースターがある。 封神とホールドに非常に高い耐性を持ち、この2つは無効にされてしまう。一方、ヴェノムは有効である。 名前の由来は第3代ローマ帝国皇帝ガイウス帝。「カリグラ(カリギュラ)」は彼の幼少の頃からの愛称。 弱点属性:[雷]>[火] 結合崩壊:頭・両腕・ブースター 『ルフス・カリギュラ』 素材名:「熾帝」 2071年にグラスゴー支部で初めて確認されて赤いカリギュラ。 ストーリー中で交戦する個体は両腕の仕込み刃が大型化している以外は通常種との違いは見られないが、DLCにおいて戦える個体は一部の動作が異なっており、全体的に動きが高速化し、コンボアタックの内容もやや異なる。 「ルフス」はラテン語で「[赤]」の意。 弱点属性:[雷]>[火] 結合崩壊:頭・両腕・ブースター ≫感応種 『スパルタカス』 素材名:「戦鬼」 黄金の鎧を纏うハンニバル神属感応種。 周囲のアラガミからオラクルの力を奪い、自身を強化させる能力を持つ。 弱点属性:[火] 結合崩壊:両腕・下半身 ≫神融種 『カリギュラ・ゼノ』 素材名:「飾竜帝」 ラケル・クラウディウスの意志によって発生したハンニバル神属神融種。 頭にはクロガネ系のチャージスピアが角のように癒着しており、ギルバートのブラッドアーツ「バンガードグライド」に酷似した攻撃と、彼の血の力「鼓吹」に近い攻撃強化能力を行使する。 弱点属性:[火] 結合崩壊:槍角・両腕・ブースター ≫灰煉種 『ティラニ・ハンニバル』 素材名:「煉真竜」 喰灰の影響によって変異したハンニバル神属灰煉種。 逆鱗から溢れるオラクルのバリアは全ての状態異常、スタングレネード、怯み、ダウンを無効化するため、積極的に逆鱗を破壊することが望ましい。 また活性化時にはカリギュラ系のモーションを多用するようになる。 弱点属性:[火] 結合崩壊:頭・篭手・逆鱗 ≫ハンニバル神属の攻撃方法 侵喰種のモーションは全て通常種と左右反転している。 カリギュラはモーションが全体的に高速化、隙も大幅に減っている。 神速種は常に倍速、また一部攻撃が異なる。 薙ぎ払い 籠手により薙ぎ払う。 威力は低いが、出がかなり速く正面だとかわすのは難しい。 籠手側のほうが範囲が広い。 連続薙ぎ払い 両手で左右交互に薙ぎ払う。 こちらも出が速く軌道が特殊で厄介だが攻撃後威嚇をするので攻撃チャンス。 二段斬り カリギュラの連続薙ぎ払い互換。 仕込み刃で連続で斬りつける。 活性化時はさらに高速化。 尻尾薙ぎ払い 大きく身体を捻った後に尻尾で周囲を攻撃する。 範囲がかなり広く厄介だが予備動作自体はそこそこわかりやすい。 近接時はこれに備えて常にガード出来る準備を。 カリギュラの場合は予備動作が短く、攻撃速度も速い。 突進 立ち上がり二本足で走りながらの突進。 ホーミング性能は高くないが腕を広げながら行うため意外と横に範囲が広い。 侵喰種はホーミング性能が上昇。 カリギュラの場合、ブレード付なので範囲がさらに広い。 ブースト斬り カリギュラの突進強化版。 ブースターで浮上・突進し、すれ違い様に斬りつける。 攻撃力、範囲、ホーミング性能のどれもが凶悪。 ジャンプ 大きくジャンプする。 攻撃というよりも移動手段だが着地地点にはしっかりダメージ判定がある。 カリギュラの場合、冷気を展開するので範囲が広い。 ファイヤブレス 前方へ左右に半円を描くようにブレスを放射する。 威力は高いが前方にいない限り当たる事は無く攻撃中は無防備なため攻撃や捕食のチャンス。 カリギュラは範囲がほぼ180度になるので注意。 火炎弾 口から火球を吐き出す。 ホーミング性能が高いため離れているほどかわし辛い。 避ける時はギリギリまで引き付けてからステップで。 ちなみにジャンプ回避が出来る 侵喰種は三方向に放つ。 カリギュラの場合は二連続で氷球を発射、二発目のホーミング性能が高く避けにくい。 神速種は侵喰種と同様だが、ホーミング性能が低め。 炎槍 炎を槍のように変化させてから大きくジャンプし対象の真上から突き刺す。 ホーミング性能がかなり高く、前方にいるとほぼ確実に当たると言っていい。 予備動作はかなりわかりやすいのですぐに側面へ回避しよう。 行動後バックステップをする。 侵喰種は段違いに早い。 カリギュラは氷槍に変化、さらに行動後バックステップではなく反転し、即座に次の行動に移る。 炎剣乱舞 怒り活性化時のみ使用。 両手に炎の剣を構え周りを動き回って滅多切りにする。 移動範囲が広く意外な距離でも当たる時がある。 避ける時はかなり余裕を持って離れよう。 火柱 腕を地面に突き立て、対象の足下から炎を吹き出させて攻撃する。 攻撃範囲発生まえに足下が光るので足下をよく見てステップすれば避けやすい。 侵喰種は火柱の他にまとわりつく炎の渦を放つ事がある。 炎の渦は判定発生前に動きを止めるのでよく見よう。 カリギュラの場合は氷柱で、発生が段違いに早い。 神速種はゆっくり動いて三連続で発生させるものがあり、タイミングを取り辛い。また火柱が視界を遮ったところに突進が来ると、突然目の前に現れたかのようになる。 ファイヤストーム 逆鱗を結合崩壊させると使用する発狂の一種。宙に浮かび全方位に炎の渦をばら蒔く。 かなり攻撃範囲が広く厄介。エイジスだと全域に飛ぶほど広い。 一応安全地帯はあるらしいが素直にガード安定。 攻撃前後の隙が大きいので上手くしのげば攻撃チャンスとなるが…… 放射冷気 カリギュラ専用。 立ち止まってブースターから冷気を円形に放射する。 コンボアタック 頭を破壊されると解禁。カリギュラ専用の発狂攻撃。 電気の球を発生させ浮上、同時に冷気の渦を三発発生させる。 次に目標に向けて電気の球を叩きつけ(スタン付与)、左腕を渾身の力で振りぬく。 最後の一撃を喰らえば即死するが、その他の攻撃は低威力。 ルフス・カリギュラの場合は渦を発生させるところまでは同じだが、浮上したあと電気の球を放射状に複数投擲、その後急降下し突進からの両腕のブレードによる連続攻撃となっている。 ≫基本戦術 攻撃力が全体的に高く、攻撃範囲が広い攻撃も多い。 更に動きもかなり素早くピョンピョンとマップを飛び回るなかなか厄介な相手。 しかし予備動作がわかりやすい攻撃が多く、落ち着いて戦えば案外あっさり勝てたりする。 意外と隙も多いため動きはよく見よう。 籠手や頭が全体的に弱い。 結合崩壊させれば更に脆くなる。 基礎がしっかりしていれば負ける事は無いはず。 むしろよく動くうえ、理不尽な攻撃も少ない点から戦っていて楽しい良アラガミと評される事が多い。 さすが新規追加組。 >部位破壊 頭 ほぼ全ての攻撃が通る弱点だが、ちょこまか動くうえ判定が小さく首に吸われやすい。 上手く壊せないならダウン時やホールドを上手く狙って行こう。 ホールド時は首の上昇に合わせて横から銃撃すると結合崩壊させやすい。 カリギュラの場合、破壊すると即死攻撃が解禁される。 籠手 頭程では無いが攻撃が通りやすい。 普段は高めの位置にあり狙いにくいためブレス等の両手を地面に付ける攻撃時が狙い目。 逆鱗 背中の小さな鱗。 かなり耐久が低く適当に狙撃していると勝手に壊れている事が多い。下手をしなくてもプリティヴィ・マータの胴体並みにすぐ割れる。 破壊後は炎の羽のような物が生えて、ファイヤストームが解禁されるため極力壊すのは後にしたい。 ただしファイヤストームは慣れれば攻撃チャンスに変わるため熟練者はわざと早めに壊す事も。 破壊後は殆どの攻撃を通さなくなるが、銃貫通だけは破壊前と変わらないダメージを与えることができる。 左腕/右腕 カリギュラver.の籠手。剣が有効。 破壊すると仕込み刃を展開できなくなるので、攻撃範囲が狭まる。 攻撃用途が多い左腕から狙おう。 ブースター カリギュラver.の逆鱗。銃と貫通(剣)が有効。 破壊すると放射冷気の範囲が狭まる。 ≫アラガミ装備 基本種の素材から作られる装備は火属性、侵喰種からは火と神の複合属性が付く。この2種のものは属性値が高め。 一方、カリギュラのものは氷属性を帯び、少し物理寄りである。 ルフス・カリギュラの装備は完全に物理特化で、スキルも非常に優秀。 神機使い達の間では通常種の角、特に上位素材の「真竜炎角」が中々出ないことで有名……というか、チャレンジミッションでは絶対に出ないというトラップが仕込まれていた。 侵喰種との同時討伐ミッションがある上、チャレンジミッションは基本的にレア素材が出やすい傾向がある中でこの仕様。なんてひどい… それを差し引いてもなかなか出ず、あまりの出難さに侵喰種の「幻影竜角」を割ってくっつける作業を繰り返す人がほとんどだが、そのお陰でFcの消費がとんでもないことに。 ▽BURSTのネタバレ含む ちなみにリンドウの神機「ブラッドサージ」の強化素材にはハンニバルの素材が必要で、サクヤの神機「ステラスウォーム」、彼が使っていた神機パーツ3つの強化素材もハンニバル素材が必要という事で、BURSTのEDで結婚した描写のある二人と無二の相棒に何かと縁がある。 ≫ストーリーでの活躍 >GOD EATER BURST 基本種は難易度7から登場。 コアを摘出してミッション完了……というところで復活し、不意打ちで主人公の神機が一時的に壊れ、しばらく使えなくなるきっかけを作っている。 そして、支部内にアラガミが侵入し、自分の神機が使えない主人公は…… その後も今回の顔であるアラガミらしく、何度もキーミッションで戦う事になる。 侵喰種は難易度10から登場する。 侵喰種の詳細については、ネタバレを参照。 >GOD EATER RESSURECTION 追加シナリオでカリギュラとハンニバル神速種を討伐するミッションがある。 また終盤で突然変異を起こしたという「黒いカリギュラ」が登場するものの、ムービーでアリウスノーヴァに倒されるだけで戦うことはできない。アリウスノーヴァよりこっちのほうが気になるというプレイヤーは多かった模様。 ≫外部出演? >CODEVEIN DLCボスのバケモノ(アラガミ)として、骨格から見てハンニバル神属と思われる「劫火の騎士王」が登場。 炎槍や炎剣乱舞など、原種のハンニバルと酷似した攻撃パターンが多い。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カリギュラのコンボアタック最初見たとき、どこのアストレイレッドフレームかと思った -- 名無しさん (2013-06-07 03 28 32) カリギュラの嵐→雷球→左振り抜きのコンボはカッコ良すぎ。どうしてそんな必殺技みたいな動作思いついたんだこのアラガミ -- 名無しさん (2013-06-09 10 39 57) 初めてカリギュラと戦った時、ブースター見て綺麗って思ったと同時に -- 名無しさん (2013-06-13 18 52 06) ↑ミス 同時に「どこのヴォアチュールリュミエールだよ」って思った -- 名無しさん (2013-06-13 18 52 58) 鬼カリギュラがマジで鬼だ。タワー以外だとガードの上から殴り殺される -- 名無しさん (2013-07-18 19 39 53) 鬼カリギュラは覚悟+生存本能(&全開)で頑張った。戦闘不能回数は10回を超えたが…… -- 名無しさん (2013-08-03 21 44 44) 2にカリギュラさん続投か? -- 名無しさん (2013-08-21 15 24 51) 2に備えてちょい整理。前の内容はそんなに変えてなく、移動したくらい。 -- 名無しさん (2013-09-19 14 31 11) 鬼さんに慣れると通常のが物凄い雑魚に思えてくるwww 最初ストーリーで戦った時は凄く強いと感じたんだけどおっかしいなぁ… -- 名無しさん (2013-10-12 07 31 10) スパルタカスさんまじトウモロコシ -- 名無しさん (2013-10-20 18 46 17) 2でハンニバルとやったが難易度6じゃまだ弱いのかあっけなかったな -- 名無しさん (2013-11-16 08 57 52) ↑ハンニバル神属全体が何か弱体化した印象を受ける。とりあえずダウン耐性低すぎだわ -- 名無しさん (2013-11-18 21 20 41) 適当に獣槍振り回してりゃホールドとダウンでハメ殺せるからな まあその内鬼カリと鬼スパの鬼畜責めミッションが出るだろうが -- 名無しさん (2013-11-26 21 54 45) 通常種ハンニバルの頭が壊しやすくなってて、何となく感動したわ -- 名無しさん (2013-11-27 05 55 55) スパルタカスのダイソンっぷりに笑った。体色とゴツい腕で、どうしてもレッドキングを連想してしまう… -- 名無しさん (2013-11-29 20 10 08) 2のDLCでハンニバル神属のみのミッションこないかなぁ。 エイジスかフライヤで同時出現とスパルタカスが鬼並みなら面白いと思う。 -- 名無しさん (2013-12-08 19 43 20) スパルタカス一回戦っただけなんだが思ってたより弱い。攻撃力はともかく、範囲が全体的に狭くなったような -- 名無しさん (2013-12-18 16 33 14) ルフス・カリギュラをDLCで配信してほしいなぁ。 合成でカリギュラ装備の対になる感じで。 -- 名無しさん (2013-12-19 12 39 04) 神速ハンニバルの映像を見たときはまあ笑いましたね -- 名無しさん (2013-12-20 13 17 20) ↑3 たぶん攻撃のほとんどが正面しか飛ばないからだと思う -- 名無しさん (2013-12-31 08 07 09) ↑4 ブレスや尻尾薙ぎ払いが軒並み消えてるからねー…。オラクル 吸収も本当に強化されたのか?ってレベルだし -- 名無しさん (2013-12-31 09 14 53) 変顔の多いアラガミ達の中では何気に屈指のイケメン -- 名無しさん (2013-12-31 09 32 32) ルフス装備ほしいわ -- 名無しさん (2014-01-04 19 09 40) 神速種のあまりの強さに当分荒神晶体16はゲットできそうにない -- 名無しさん (2014-01-21 03 58 29) 神速種速いし攻撃力高いしでキッツい相手だね -- 名無しさん (2014-01-21 04 34 36) 神速種やった後に他のアラガミと戦うと、そいつらが止まって見える…… -- 名無しさん (2014-01-21 06 04 26) 神速種クリア出来たが…GE2で始めてヒット&アウェイをまともに使ったよ… -- 名無しさん (2014-01-21 07 33 52) 神速種は速いだけでそこまで強くなかった。 これに落とされてたらマガツは倒せん。 -- 名無しさん (2014-01-21 09 10 52) 神速に落とされたけどマガツは倒せましたが… -- 名無しさん (2014-01-21 09 26 56) 神速種とのタイマンに勝てねえ… -- 名無しさん (2014-01-21 10 09 47) ↑ただ速いだけじゃん。 攻撃力もバーストの鬼ハンに比べたら低いし。 -- 名無しさん (2014-01-21 12 21 35) ↑誰でも自分と同じように勝てる訳じゃあないのよ -- 名無しさん (2014-01-21 12 24 22) BURSTで鬼とやったあとに2に移ったからルフスが弱かった まだ見てないけど神速怖いなぁ -- 名無しさん (2014-01-21 12 36 21) ↑3速さで隙を徹底的にカバーしてくるのが神速種の脅威なわけで攻撃力だって鬼以下とはいえ通常より強化されてるぞ -- 名無しさん (2014-01-21 15 34 58) 神速種つええ… -- 名無しさん (2014-01-21 15 51 30) 神速種の突進攻撃がどうみてもアレに似てならない。「ドーモ、ブラッド=サン、ハンニバルデス」 -- 名無しさん (2014-01-21 22 24 28) ↑アイエエエ!? -- 名無しさん (2014-01-21 22 31 12) 今作弱くなってるwと馬鹿にしていた神機使い達を血祭りに上げる神速種さんェ… -- 名無しさん (2014-01-21 22 47 36) 神速種はBA次第で全然違いますね、連続攻撃系より単発高火力系(発動時間が遅いものは除く)だと大分楽になる。 -- 名無しさん (2014-01-22 00 53 07) 最後のやつ、『侵入』種になってるよ。修正頼む -- 名無しさん (2014-01-22 01 44 15) 神速種戦のあと原種とか侵食種と戦ったら遅すぎて逆に戦いにくかった -- 名無しさん (2014-01-22 16 29 59) IE速射でハメれるから誰でもクリアできるぞ。なんで修正されねえんだろうなコレ -- 名無しさん (2014-01-22 18 23 25) ↑ 充填の修正の代わりじゃね? IE速射でマガツも落とせるし。 -- 名無しさん (2014-01-22 18 36 11) ガルムかマルドゥークかウロボロスの神速種の方が面白いと思うのに。 -- 名無しさん (2014-01-22 18 55 30) IE速射封印しても風斬りと血煙でだいぶ楽に狩れる -- 名無しさん (2014-01-22 19 29 28) 他の神速種も出たらいいな~ -- 名無しさん (2014-01-22 19 58 35) 神速えぇーー! -- 名無しさん (2014-01-25 16 18 56) ようやっとソロで勝てた…ジュリウス、あんたのBAで勝てたよ… -- 名無しさん (2014-02-02 15 49 10) 神速種の速度が足りねえ。 もう1.5倍速くしてほしい。 -- 名無しさん (2014-04-06 16 35 37) これ以上速くなったら運でも勝てねぇ…ただでさえアイテム総動員で2落ちなのに… -- 名無しさん (2014-04-21 21 23 55) カリギュラまで神速化。コンボアタックがカッコいい。 -- 名無しさん (2014-05-27 02 34 10) 難易度3で全開ルフスとやりあってたらマジやばかった、つーかケイトさん達がいかに絶望的状況だったのかわかるな…… -- 名無しさん (2014-05-27 02 58 14) ルフスの新コンボアタックくっそかっこよくなってるな -- 名無しさん (2014-05-28 18 59 34) 先頭のルフスカリギュラが後続の三倍の速度で接近してくるカリギュラ神速種がいてもええんやで -- 名無しさん (2015-02-07 17 45 17) RB体験版は本当に難易度3かってぐらいに硬い。 比較的軟らかい逆鱗割るのも結構時間かかる。 -- 名無しさん (2015-02-07 19 29 08) まどか☆マギカのコラボから、バーストのストーリーと合わすと、ハンニバル侵喰種が、あっちの世界で「竜の魔女」といった感じで登場するイメージが浮かんだ -- 名無しさん (2015-05-21 01 48 32) ↑追記.その性質は「生意」。いわゆる、生への意欲となりそう。 -- 名無しさん (2015-06-13 00 10 40) ↑4 ルフス自体カリギュラより速いから1.5倍速ぐらいに落ち着くと思う。 -- 名無しさん (2015-06-13 07 34 38) 多分単純なスピードなら神速種の方が上だ。 -- 名無しさん (2015-11-29 04 01 19) コアを再生させる器官を研究すれば、コア取り放題になるんじゃね?と思ってしまった…うん、実験失敗して事故が起きるフラグだわ -- 名無しさん (2016-01-04 17 07 49) リザレクションのストーリーで神速種が出た時にはなんの嫌がらせなんだと思った。 BAないとあれはきつい。 -- 名無しさん (2016-01-04 21 06 47) むしろPSのおかげで狩るならRのほうが楽だったなぁ -- 名無しさん (2017-02-11 22 53 15) 3にて新種の「ティラニ・ハンニバル」が出現。逆鱗を破壊しないと状態異常を無効化するバリアを展開し、活性化時にカリギュラに酷似した攻撃を行ってくる模様 -- 名無しのAGE (2020-02-08 17 58 52) でも神速種楽しいよ -- 名無しさん (2020-02-23 22 14 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/omf-game/pages/1321.html
基本情報 名前 ハンニバルの槍 分類 片手槍 Grade 100 属性 火8, 水8 防御に特化した槍。 入手方法 素材1 素材2 通常生産 レシピ:蒼天の迷宮 95階 暗黒石x48 黒鉱石x36 性能 評価 攻 撃 防 御 命 中 火 水 売却価格 1 11 173 13 7 7 5050 2 12 181 14 7 7 5100 3 12 187 14 8 8 5150 4 13 192 15 8 8 5200 5 13 197 15 8 8 5250 6 14 209 16 8 8 5300 7 15 227 17 9 9 5350 8 16 240 18 10 10 5400 9 17 256 20 10 10 5450 10 20 296 23 12 12 5500
https://w.atwiki.jp/onnjbisyoujo/pages/357.html
名前 ハンニバル・バル香 種族 将軍 年齢 25 肌色 肌色 身長 114.514 体重 35 スリーサイズ B 72 W 53 H 92 特徴 シリアへ亡命 食事は10分で終わらせる アラブの春の指導者 髪型 ハンニバル・バルカと同じ 髪色 黒 一人称 わっち 性格 優雅 口癖 0じゃないさ…! 性癖 自慰中毒者 CV プルタルコス子 正体 自立型戦術AI ランク C 作られたスレseason2 ☆2( http //hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1495202870/ )
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/393.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ライダー 【マスター】 【真名】ハンニバル・バルカ 【性別】男性 【身長・体重】181cm・68kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力D 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運C 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 軍略:A+ 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 自らの対軍宝具や対城宝具の行使や、 逆に相手の対軍宝具、対城宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。 カリスマ:C 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍の指揮官としてはCランクで十分と言える。 戦闘続行:C 執念深い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 【宝具】 『崩落する峻嶺(アルプ・スルス)』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1000 アルプス越えの偉業を果たしたことで英霊化した37頭の戦象。 その堂々たる威容によって多くの兵を帰順させた逸話の具現として、 その「場」に存在する亡霊達と契約し、帰順させ、 歩兵か騎兵の『役割(クラス)』を割り当て、装備を含む殻に沿って現界させる力を持つ。 さらに各々の象は対峙した者に対し威圧のバッドステータス判定を課す。 『雷鳴轟く不朽の采配(ハンニバル・バルカ)』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 稀代の知将であるハンニバルの自由自在かつ大胆不敵な戦略を昇華した指揮杖。 包囲殲滅を初めとした多彩な戦術や、アルプス越えの強行軍の逸話の具現である。 様々な人種、兵科からなる軍勢を連携させ、幾多の敵を包囲殲滅した指揮能力により、 自らの指揮下にある全ての存在にランクB+の連携攻撃スキルを付加する。 包囲状態から一斉攻撃を行うことで、全兵員の攻撃のダメージ判定を相乗させる事が出来る。 さらに、魔力を消費することで、自らの指揮下にある任意の存在に、 騎乗、気配遮断、単独行動、気配察知、地形適応などのスキルをDランクまで付加出来る。 【Weapon】 『ファルカタ』 古代スペイン原住の民族が用いた刀剣。ローマ帝国の軍剣グラディウスの原典ともいわれる。 見た目に頓着しないライダーが、馬以外に唯一こだわった立派な拵えの武器。 【解説】 第二次ポエニ戦争を引き起こし、ローマを窮地に追いやったカルタゴ軍総司令官。 戦象を引き連れ、不可能と思われていた前代未聞の軍単位でのアルプス山脈越え、 本国からろくな支援もない中、敵地の真っ只中で10年以上もの間軍を維持し続ける等、 その発想力と実現力で連戦連勝を重ねた稀代の名将。 特に、現代でも戦術学校の教材として扱われるほどの完成度を誇る包囲殲滅戦術や、 それを用いて完全勝利を得たカンネーの戦いは有名である。 しかし、内側からローマを解体しようとした目論見が思いの外うまくいかず、 さらに直接的な敗因となったザマの戦いではカンネーの戦いとは逆に包囲され大敗。 結果として第二次ポエニ戦争はカルタゴの敗北に終わる。 その後も政治家としての手腕も発揮しカルタゴの復興に全力を注いだが、 最終的にハンニバルを脅威に思ったローマに追われ、逃亡を果たせず自害した。 その死後もローマ最大の敵としてローマ人にさえ畏敬され、 古代世界屈指の天才戦術家として後世に名を残している。 【出演SS】 或る聖杯戦争の開幕劇 建国王ロムルスのトラぶる道中記
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/866.html
ハンニバル・ライジング 題名:ハンニバル・ライジング 上/下 原題:Hannibal Rising (2006) 作者:トマス・ハリス Thomas Harris 訳者:高見 浩 発行:新潮文庫 2007.04.01 初版 価格:各\514 前作から7年。巨匠だが、寡作だ。それとも、巨匠ゆえに、寡作なのか。いずれにせよ、ハンニバルのシリーズがさほど長続きするとは思えなかっただけに、稀代の悪のヒーローのメイキング・ストーリーで勝負を賭けて来るとは、またも意外なところを衝かれた。 ハンニバル・レクター博士は、なぜ博士であるのか? ハンニバルはなぜ、ハンニバル・カニバル(食人鬼)であるのか? ハンニバルは、なぜシリアル・キラーであるのか? こういった基本的疑問点に初めて光を与えるのが、いわば本書である。 ダニエル・キースの『24人のビリー・ミリガン』では、ビリーがなぜ分裂したかという理由に、幼少時に壮絶な虐待を受けたという結末が待っている。今ではシリアル・キラーは幼少時に、虐待を受けるなどの何らかの精神的被害者であった場合が多いということが通説となっているが、ダニエル・キースがビリーを書いた当時は、まだ多重人格すら世に認知され切っていないところがあった。日本でも宮崎事件など、多重人格が注目され、後に酒鬼薔薇事件などで幼少時の虐待という心的損傷が話題となった。 ハンニバル・レクターが初めて小説に登場したのが、1981年の『レッド・ドラゴン』だったから、その頃に幼少時の虐待、精神的外傷を負っていただろうという想像は、読者の側にもほとんどなかったはずである。レクターは奇怪な怪物にしか見えなかった。だからこそ現在のハンニバルは、現在の物語で書き直される必要があったのかもしれないのである。 レクターの作り方、それが本書である。時代は第二次大戦の東ヨーロッパ戦線。舞台は戦争によって孤立した森の中のロッジ。破壊したものは、爆弾であり、戦闘機による一斉射撃であったが、それは物理的肉体的な肉親などの破壊にとどまる。レクターを本当に壊してしまったものは、人間であることをやめた数人の悪魔のような男たちの存在であった。彼らを襲ったものは、戦争の終わりにその地を襲った凄まじい飢えであり、追跡者たちへの恐怖と緊張であったかもしれないが、その中で失われて鬼となってゆく人間たちの暴力が、凄まじい狂気の物語となってレクターを襲ったのである。 その惨劇の模様、修羅場の詳細に関しては、テンポよく紡がれたこの小説の中で詳らかにされてゆく。最初は中世ヨーロッパを思わせる古城のような大邸宅における特権階級としてのレクター伯爵一家の平和な生活に始まる。こんなゴシックな描写に着いてゆけるものかと不安になるほどの重く荘厳な書き出しであったが、戦争がこれを解体し、まったく別の物語に作り上げてゆくのだ。読むのが辛くなるほどの惨たらしい物語は、敢えて全部をではなく、断片的に書かれてゆく。その間、読者は想像をしかできないのだが、作者の仕掛けたその構成の罠が、心理的に実に苦しい。 今のレクターを知るからこそ、想像の方向性もネガティブな方向に走るのだが、事実はそれを裏切らないばかりか、より過酷な地獄へと堕ちてゆくのをやめない。だからこそ、後半の復讐劇が生きてゆき、その破壊のありようが、まるで魂の救済であるかに思えてくることこそが、この物語の最も怖いところなのかもしれない。ハンニバルを肯定し、殺人を肯定し、食人を肯定し、情を失ってゆく破滅をこそ肯定し、それでも文学の香気さえ漂う美学的作品に徹して差し出してみせた、これは巨匠の新作なのである。 船戸与一『猛き箱舟』の過酷にどこか共通するものがあるが、ハンニバルは今もシリーズ中でしっかりと生きており、今後もまだ何か一つ大きな悲劇を見せるのかと思うと、『猛き箱舟』よりも、さらに時代を超えた強度の怪を感じさせてくれるのが、本シリーズなのかと思う。 (2007/07/08)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9541.html
登録日:2012/10/04(木) 13 02 03 更新日:2023/10/07 Sat 08 01 48 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 R15+ みんなのトラウマ アンソニー・ホプキンス グロ ゲイリー・オールドマン サスペンス ジュリアン・ムーア ダメな大人の万国博覧会 トマス・ハリス ハンニバル ハンニバル・レクター ホラー リドリー・スコット レイ・リオッタ レッド・ドラゴン 大沼孝次 映画 最後の晩餐 石井貴 羊たちの沈黙 脳料理 賛否両論 「クラリス、今も羊たちの悲鳴は聞こえるか……?」 ■ハンニバル■ 『ハンニバル(Hannibal)』は01年の米国映画。 99年に発表されたトマス・ハリスの同名小説の映画化作品で、91年の『羊たちの沈黙』から10年を経ての続編となった。 監督は名匠リドリー・スコット。 主人公ハンニバル・レクター役は前作と同じくアンソニー・ホプキンスが演じたが、FBI捜査官クラリス・スターリングは「二度と同じ役はやらない」主義を持つジョディ・フォスターからジュリアン・ムーアに交代となった。 ※フォスターはクラリス役に特別な思い入れがあったが、原作でクラリスがレクターに洗脳されてしまう結末を嫌悪して降板したとの情報もある……。 映画『羊たちの沈黙』を気に入り、完結編を上梓したトマス・ハリス涙目。 R15指定で全編に渡り、非常に多くの残酷描写が直接的に描かれているのが特徴であり、TV放映の際にはその殆どがカットされていた。 ……まあ、放送なんか考える方がおかしいしね。 ※以下はネタバレ含む。 【概要】 トマス・ハリスの「サイコ」三部作の完結編『ハンニバル』の映画化作品であり、タイトル通りに小説と映画が生んだシリーズ最大の悪のカリスマ、ハンニバル・レクター博士が初めて主人公に据えられており、超人性も増したその姿は、さながら(手段はともかく)悪に挑むヒーローの様にも見える。 本作でのテーマは、天才的犯罪者であるレクターとFBI捜査官であるクラリスの対立しながらも、惹かれ合う奇妙な関係と愛情その物である。 ……事実、原作では両者の関係が一点に帰結するのだが、映画版では全く別の結末を用意しており、両者は最終的には再び道を違える事になった。 日本語版で小説が出ているので興味がある人は読んでみると良いかもしれない。 結末はメリバともとれる。なお、途中の描写はやっぱりグロい。 これは、映画版ではこの時点でもレクター博士の過去が描写されていなかった事が関係しているのかもしれない(※レクターの過去については第4作『ハンニバル・ライジング』にて映像化)。 03年には続編として原作シリーズの第一作である『レッド・ドラゴン』が製作されている。 ※本来の時系列は 『レッド・ドラゴン』 ↓ 『羊たちの沈黙』 ↓ 『ハンニバル』 尚、これは再映画化作品であり(※以前に『刑事グラハム』の名前で映画化されている)、アンソニー・ホプキンスの演じるハンニバル・レクターによるシリーズの完結を目指した結果である。 【物語】 『羊たちの沈黙』から10年後……ハンニバル・レクターの協力によりバッファロー・ビル事件を解決したクラリス・スターリングは、FBIの腕利き捜査官として順調にキャリアを重ねていたものの、女でありながら高すぎる能力と純粋な正義感を翳す彼女は周囲から煙たがられる存在ともなっていた。 ……麻薬組織壊滅の指揮を執っていたクラリスだったが、作戦中に彼女に反感を抱く別組織(市警)の人間が功名を焦り作戦を無視した事から事件は最悪の形で終結。 過去の確執から彼女を疎ましがっていた上級捜査官のクレンドラーの働けかけもあり、クラリスは全ての責任を押し付けられた末に窮地に追い込まれるのだった。 ……事件を知った大富豪のメイスン・ヴァージャーはFBIに働きかけ、クラリスを呼び寄せると彼女に失踪中のハンニバル・レクターの探索と逮捕を依頼する。 レクターに個人的な執着と復讐心を抱く彼は、クラリスとレクターの関係を知るが故に、クラリスを餌として利用する事にしたのだ。 ……その頃、遠くイタリアはフィレンツェで偽名を使い潜伏していたレクターは、前任のカッポーニ文庫司書の失踪事件について市警のパッツィ刑事の訪問を受けていた。 FBIの自分への捜査態勢の変化とクラリスの窮状から、黒幕の存在を感じ取ったレクターはクラリスならば気付くであろう“ヒント”を込めた手紙を贈るが、僅かな疑念からレクターの正体に気付いたパッツィ刑事は多額の報奨金を目当てにメイスンに情報を流してしまい……。 【登場人物】 ※吹替はソフト版 ■ハンニバル・レクター 演 アンソニー・ホプキンス 声 石田太郎 本作の主人公。 歴史上に名を残す天才的犯罪者。 10年の間にオサマ・ビン・ラディンと並びFBIから10大最重要指名手配犯に指定され、その情報には高額の懸賞金が掛けられている。(*1) 前作のラストで失踪した後に、遠くイタリアにてダンテ研究者のフェル博士を名乗り潜伏。 外国人ながら相変わらずの高い能力を発揮し信用を勝ち取っていた。 クラリスの窮地を知り、罠が張られている事を承知でアメリカに戻って来る。 果たして、レクターのクラリスへの執着の正体とは……? ■クラリス・スターリング 演 ジュリアン・ムーア 声 勝生真沙子 前作の主人公で、レクターが唯一の例外として執着する存在。 腕利きの犯罪捜査官だが、その出自や旧態的な連中の常識には反する高い能力故に“信念の無い連中”には煙たがられている。 レクターとは互いに心の傷となっている存在を現実世界で代替し合っている存在だが、前述の様に映画では結末が違っている為か、そうした部分は描かれていない。 ■ポール・クレンドラー 演 レイ・リオッタ 声 大塚芳忠 クラリスの上役で、上級のFBI捜査官。 過去にクラリスに言い寄りながらも冷たく無視された経験があるらしく、魚市場での麻薬組織を巡る事件を利用し、これ幸いとばかりにクラリスを窮地に追い込む。 更にメイスンとも通じており、その愚劣さ故にレクターに生きたまま頭蓋を拓かれ、目前で自分の脳を調理されて食わされる罰を受ける。 レクターはちゃっかり手(脳?)料理を飛行機機内に、機内食代わりのお弁当として持ち込み、お弁当に興味をもった子供にもおすそ分けした。 ■レオナルド・パッツィ 演 ジャンカルロ・ジャンニーニ 声 菅生隆之 フィレンツェ警察の主任刑事。 爵位を持つ(コンメンダトーレ)名門の出身であり、なかなかに有能だが野心家でもある。 レクターの正体に気づき、彼をメイスンに売ろうとするが……。 祖先は裏切りの罪により腸を引きずり出されて全裸で吊り下げられている。 ■アレグラ・パッツィ 演 フランチェスカ・ネリ 声 日野由利加 レオナルドの若くて美人な奥さん。 芸術志向は高いが、その分生活費が……。 レクターに“食材”として興味を持たれる。 ■バーニー 演 フランキー・R・フェイソン 声 玄田哲章 収容施設でレクターの世話係をしていた男。 善人ぶっているが、実は施設が閉鎖された際に持ち出したレクターに関連する物品を好事家(主にメイスン)に売って荒稼ぎしているワル。 ■コーデル主治医 演 ジェリコ・イヴァネク 声 星野充昭 メイスンの身の回りの世話も兼任している苦労人。 レクターにけしかけられ…… ■メイスン・ヴァージャー 演 ゲイリー・オールドマン 声 中尾隆聖 代々続く大富豪で、多額の献金により議会や司法に多大な影響力を持つ。 性犯罪者としてレクターの治療を受けた末に、薬でハイになったところを彼自身に己の顔面の皮を剥ぎとらせ、犬に顔面の皮を食わせるよう指示された。 そのため顔はまぶたの無い歪んだツギハギ状になっており、身体も首を折られた後遺症による麻痺症状で電動車椅子が手放せない。(*2) レクターに歪んだ執着を抱いており、彼を捕らえて品種改良した獰猛な豚に食わせるのが夢。 原作では妹に殺されるが、映画ではレクターの教唆を受けたコーデルに裏切られ、車椅子から落とされ自らが豚の群れに食い殺された。 ……追記修正するんだよ、クラリス “H” △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これ、「ホラー」のタグが付いてるけどホラーじゃなくて分類としてはサスペンス・スリラーだろ。 -- 名無しさん (2014-08-26 19 44 07) スリラーよりホラーの方が分かりやすいってゆうか、知らない奴はそもそもスリラーっていうのを知らないからじゃね? -- 名無しさん (2014-08-28 02 36 26) 原作を読むと肉を食べるのが嫌になる。メイスン・ヴァージャーは畜産・食肉加工業の大物で、育ててる家畜の扱いがひどい。あれが一般的な畜産の扱いだったらと思うと…。 -- 名無しさん (2014-10-05 17 40 02) 原作は高いスーツで安物の靴を履いた南部の田舎者のヒロインが、ヒーローのおかげで素敵なレディに変身して、最後は仲良く晩餐で「珍味」を楽しむ物語だったな。 -- 名無しさん (2015-09-21 21 08 20) ハンニバルシリーズの中でも一番気持ち悪い話だと思う グロというより心理的なところが -- 名無しさん (2016-10-24 13 17 09) 祝TV(ノーカット)放送。BS民放だが -- 名無しさん (2021-08-14 21 23 34) 小説の最後はジョディフォスターに惚れ込んだ作者の願望なのかね -- 名無しさん (2023-03-07 21 59 51) 〇ャニーさんも豚に食べられるべきだったか。 -- 名無しさん (2023-10-07 08 01 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ori9tenti/pages/85.html
プロフィール 【名前】イリス・ハンニバル 【性別】男 【年齢】不明 【職業】(なし)殺人鬼 【身体的特徴】 スキンヘッドのアルビノの男。身長180センチ体重75キロ 眼球全体が真紅の色をしている。(普段はサングラス着用) 常に無表情。 【性格】 寡黙でいて冷酷な性格。 【趣味】 殺人 【特技】 人間の解体。 【経歴】 全くの経歴不明の男。どこからきたのか?生まれはどこか?彼に関する情報はほぼ存在しない。 【好きなもの・こと】 読書 人間の解体 死体観察 【苦手なもの・こと】 自分の姿に怯えない人間 【特殊技能の有無】 体中に「幹細胞」という特殊な細胞を持っていて、 細胞分裂の過程で、色々な機能の細胞に変化することができる。 彼の体内に無数に存在する幹細胞は「全能性」といって、体を形成する全ての 種類の細胞に変身することができ、 例えば、全能性の幹細胞が1つでもあ れば、血液の細胞にも変化できるし、 神経の細胞にも変化できるし、筋肉の 細胞にも変化できる。 このため、ハンニバルの肉体は強い再生能力を持ち、例え粉々に吹っ飛んでも個々の断片に幹細胞さえあれば、そこから完全に肉体を秒単位で再生することができる。 脳や内蔵、神経組織の再生も可能。 急激な温度上昇や高温に弱い。 【尾行】 不死身に近い肉体を持つハンニバルは、自らの人生における数えるほどの緊張感を味わえるイベントとして、自殺サイトなどから人間を集め、狩りと称して殺害することを生き甲斐としている。また、殺した人間の体を解剖し、内蔵組織などを観察する趣味を持つ。(気に入れば保存する。) 肉体の性質故か、肌が真っ白な体色をしている。強い太陽光は肌が焼けるため好まない。 他キャラとの関係性 プロフィールでの情報に限ります。本編で新たに絡んだキャラとの関係性は記録しません キャラ名 関係 本編追跡表 013 「道化と不死者」
https://w.atwiki.jp/kssma/pages/112.html
特異型ハンニバルスキル詳細 発動可能コンボ 成長表 このカードについて コメント 特異型ハンニバル イラスト 板鼻利幸 レア度 最大Lv Cost 派閥 性別 ☆☆☆☆ 30 14 剣 男 Lv.1 Lv.Max Lv1 コスト比率 LvM コスト比率 成長値 HP 3150 225 4080 291 32 ATK 3910 279 7460 533 122 入手方法 プレミアムガチャ スキル 削断剣=外敵排除(レイテストキラー)攻撃力を100%アップ【超低確率で発動】 スキル詳細 発動可能コンボ アサルトフォース 成長表 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 Lv HP ATK1 3150 3910 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 3672 5903 13 3713 6059 14 3753 6209 15 3790 6352 16 17 3859 6616 18 3891 6737 19 3920 6849 20 3947 6952 21 22 3995 7132 23 24 25 26 27 28 29 30 4080 7460 このカードについて 1同コスト帯のライバルは多いがその中でも突出したATKを持つ。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/quizmagicianblackcat/pages/2622.html
炎の拳闘士 ハンニバル コスト 24 レベル 1 MAX 進化元 拳闘士 ハンニバル (A) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 火吹きのロシェ (ロシェB) ランク A HP 759 1,518 進化先 噴焔の拳闘士 ハンニバル (A+) ヒノキノ・ヒーロー (キノコB+) フレイフラウ (フラウC+) MAX Lv 50 攻撃 694 1,338 進化費用 288,000 ヒノキノ・ヒーロー (キノコB+) ヒタヌキ (タヌキC+) No.0935 Aスキル 表裏一魂 敵のHPをかなり吸収する 売却価格 11,000 オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) - 編集 Sスキル 軽快な挑発 (7) 2ターン敵の攻撃を自分に集める 入手方法 進化 個別データ 備考